Claudeにおススメ映画を提案してもらおう
~微ネタバレあり~
※はじめに
AI(Claude)に映画のあらすじを解説してもらっています。
ネタバレはしないように配慮していますが、1ミリもネタバレが嫌だという方は気を付けてください。
映画はまあまあ好きです
ただ、めちゃくちゃ好きかというと、そこまででもない。
頻度としてはたまに見る程度。というか「好きな映画は?」と聞かれると、タイトルはいくつか出せるが意外と困る。
面白かった作品はたくさんあるけれど、そこから自分の好みを言葉にするのは難しい。言語化というか、こういう展開が好き、っていうのは上手く説明できない。
そこで今回は、Claudeに好きな映画を20本渡して、どういう系統の映画が好きで、どんな映画が合うのかを投げてみることにしてみました。
今回使用するプロンプト
好きな映画を20本(シリーズ物含む)提示します。
次の順番で回答してください。
1. 私が映画に求めている要素を3〜5個に整理する
2. その分析に基づいて、おすすめ映画を5本挙げる
3. 各作品を薦める理由を、ネタバレなしで2〜3文にまとめる
4. おすすめへの自信度を5段階で示す
知名度だけで選ばず、私が挙げた作品そのものは除外してください。
結末や重要な展開のネタバレはしないでください。
解答はテキスト形式で出力。
1. セブン
2. メメント
3. シャッターアイランド
4. メッセージ(原題:アライバル)
5. ガタカ
6. ダークナイト
7. ジョンウィックシリーズ
8. ボーンシリーズ
9. 羊たちの沈黙シリーズ
10. ユージュアル・サスペクツ
11. 96時間シリーズ
12. エイリアンシリーズ
13. ターミネーター1と2
14. ミッション8ミニッツ
15. エクスマキナ
16. トゥルーマンショー
17. Vフォーヴェンデッタ
18. ファイナルデスティネーションシリーズ
19. マイノリティリポート
20. アンノウン改めてみると偏ってるメンツ
>Claude
この20本、結構くっきり傾向が出てますね。整理してから提案します。
1. 求めている要素構造的な仕掛け(信頼できない語り手、時系列トリック、伏線回収)
メメント、ユージュアル・サスペクツ、シャッターアイランド、ミッション8ミニッツ
管理社会・テクノロジーへの不信感
ガタカ、トゥルーマンショー、Vフォーヴェンデッタ、マイノリティリポート、エクスマキナ
プロフェッショナルな暴力描写(感情演出少な目な実務的アクション)
ジョンウィック、ボーン、96時間
知能犯 vs 知能犯の対決構造
セブン、羊たちの沈黙、ダークナイト
不可逆な状況に追い込まれる閉塞感・サスペンス
ファイナルデスティネーション、アンノウン、エイリアン
ホラーやスプラッタそのものが好きというより、「理屈で詰んでいく恐怖」が好きという感じに見えます。
あとSF寄りの作品は派手なVFXより思考実験としての側面を評価してる印象です。
ふむ、確かにそれっぽい分析だ。
単純に派手な映像や戦闘シーンとか、地球の危機を救え!みたいなのは少ない、別に嫌いではないが。リストには出してないがバック・トゥ・ザ・フューチャーとかダイ・ハードのような系統も好きではある。
でも最近は「この後どうなるんだ?」、「これ詰んでない?」のような系統の方が好きな感じはある。
>Claude
2. おすすめ5本
プリズナーズ
コントロール(原題: Coherence)
アンダー・ザ・スキン
ザ・マシン(原題: Ex Machina ではなく “The Machine”, 2013年のイギリス映画)
インシデント(原題: The Vanishing, 1988年オリジナル版)
ふむ、どれも聞いたことはない。当たり前と言えば当たり前だが。
じゃあ何故これらがおススメなのか聞いてみようか。
>Claude
3. 推薦理由
プリズナーズ
誘拐事件を追う父親と刑事、それぞれの「正義」が並走しながらすれ違っていく作品です。セブンに通じる陰鬱なトーンと、最後まで誰が何を知っているか分からない構成が、ユージュアル・サスペクツ的な緊張感を持っています。
コントロール
低予算ながら、ありふれた夕食会が量子論的な異常事態に変わっていく会話劇です。ミッション8ミニッツのようなSF的設定の妙と、メメント的な「自分の現実を信じられなくなる」感覚が同時に味わえます。
アンダー・ザ・スキン
異星的な存在が人間社会に潜入する、というガタカやエクスマキナに近いテーマですが、もっと静かで不穏な映像詩として展開します。派手な説明を一切せず、観客に解釈を委ねるタイプの作品です。
ザ・マシン
AIと人間の境界を扱う低予算イギリス映画で、エクスマキナの数年前に似たテーマを扱っています。予算規模は違いますが、「作られた知性が人間をどう超えていくか」という核の部分は共通しています。
インシデント(オリジナル版)
失踪事件の真相を追う男の十数年にわたる執着を描くオランダ映画です。アンノウンのような「何かが決定的におかしい」感覚から始まり、最後まで救いのない構成美はファイナルデスティネーション的な「逃げられない運命」とは違う角度の絶望を見せてくれます。
理由を書かれると確かに自分が好きそうな要素が詰め込まれているような気がする。
SF・AIディストピア・閉ざされて何が真実なのか分からない世界。
そういった作品は基本的に好きになっている。
>Claude
4. 自信度
プリズナーズ:★★★★★(最も外さない自信があります)
コントロール:★★★★☆(合う人にはハマるが低予算感は好み次第)
アンダー・ザ・スキン:★★★☆☆(テンポが遅いので、あなたの好みのアクション寄り作品とは温度差あり)
ザ・マシン:★★★☆☆(エクスマキナの代替として挙げたが、完成度はやや劣る)
インシデント:★★★★☆(後味の悪さが好みに合うかは賭けですが、構成美は折り紙つき)
最も外さない自信があります(キリッ!・メガネクイッ!)まで言われると、なんか気になってくるな(そこまでは言っていない)。
ということで、ちょっと「プリズナーズ」を見てみることにした。調べたらU-NEXTで配信はしていた。
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~視聴中~
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~視聴終了~
ああ、これは確かに面白い。
(あくまで自分視点です)
プリズナーズ視聴後
プリズナーズ(囚人たち)という言葉が示す通り、登場人物のほぼ全員が何かしらに捕らわれている、という感じだろうか。
今回はあくまで自分用なので、誰しもおススメという訳ではない。
話は全体的に暗いし、誘拐事件を追う父親がメイン。あとちょい暴力シーンとか拷問シーンもある。
ちなみに2時間30分ほどあって、中盤はあまり話が進まないのでこの辺りは好みが別れるかも。
あと、あまり救いはない。
>Claude
一点だけ補足です。リストにある「闘争・逃走の快楽」(ジョンウィック、ボーン、96時間)と「知的閉塞感」(メメント、セブン)は実は別系統の快楽で、両方満たす作品は意外と少ないです。
今回は後者寄りに振っています。前者の「洗練された暴力描写」をもっと深掘りしたい場合は、また別の軸で提案できます。
とのことです。
あとで別の軸で提案してもらったら「イコライザー」、「Nobody」辺りが出された。
まとめ
単純に自分に刺さりそうな作品を出してもらう、というコンセプトでやりましたが、自分の好みの方向性を分析して言語化してもらう、という別の恩恵もありましたね。
ちなみにこの後GPTにも同じプロンプト投げてみましたが、同じくプリズナーズが一番に出てきました。どんだけ君たち囚人推しなの・・・
好きな作品をいくつか(シリーズ物含む)提示します。
次の順番で回答してください。
1. 私が作品に求めている要素を3〜5個に整理する
2. その分析に基づいて、おすすめ作品を5本挙げる
3. 各作品を薦める理由を、ネタバレなしで2〜3文にまとめる
4. おすすめへの自信度を5段階で示す
知名度だけで選ばず、私が挙げた作品そのものは除外してください。
結末や重要な展開のネタバレはしないでください。
解答はテキスト形式で出力。
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20. プロンプト置いときます
映画はあんまり見ないんだよ!
という人はアニメでも漫画でも小説でも好きなものに変えてください。
20個も出ないなぁ、という人は10個くらいでもいいです。ただ多い方が精度は上がる気がします。
あと「合わなかった作品・好みじゃない展開」を入れるとより精度が上がる感じ。
テキスト出力で今回はやってますが、HTML出力でやって、とかの方がキレイなやつで出してくれます。
自分も試してみて面白かった、という人はコメント頂けるとありがたいです。
ではでは。




好みの映画が自分とメッチャ被ってて草
ちょっとコレ、自分も後でやってみます!( ´∀`)bグッ!
映画に関するタイムリーな記事を書いてますね。
好みの方向性分析、AIの得意分野だと思います。
プロンプト部分は記事の「コードブロック」の「プレーンテキスト」などを選ぶと、ワンタッチコピーできる仕様にできますよ🐾